グループステイシー(STAYC)が音楽放送1位で華麗なカムバックを知らせた。

ステイシーは去る25日に放送されたSBS M「ザ・ショー」でシングル5集「S」の収録曲「PIPE DOWN（パイプダウン）とタイトル曲「BEBE（ベベ）」のステージを披露し、さらに成長した姿を見せた。

今回の活動でステイシーは従来のティンフレッシュコンセプトから脱却し、新しい魅力を披露した。PIPE DOWN」ステージでは、確かな実力とステージマナーで観客を圧倒し、続く「BEBE」ステージでは、メンバーそれぞれの個性が生かされたスタイリングとパフォーマンスで目を引いた。

特に「BEBE」のステージでは、頭をつかむ「バーンアウトダンス」、観客にレーザーを撃つような「レーダーダンス」など、ユニークなポイント振り付けがステージをより印象的にした。パフォーマンス全体を通して、ヒップな感性と洗練された構成が組み合わされ、ステイシーならではの独特なカラーを見せた。

放送終了後、ステイシーは「BEBE」で「ザ・ショー」1位を獲得。メンバーは受賞の感想を通じ、ファンダムスウィートに感謝の気持ちを伝え、「今回の活動もファイティングする」という意志を明らかにした。

ステイシーのシングル5集「S」は、チームが目指す新しい方向性と成熟した音楽世界を盛り込んだアルバムだ。タイトル曲'BEBE'は、他人の期待に合わせて生きてきた自分から抜け出し、真の自己と向き合おうというメッセージを含んでいる。

一方、ステイシーは様々な音楽放送を通じて活発な活動を続けており、来る4月12日と13日、ソウルオリンピック公園オリンピックホールで2025ステイシーツアー「STAY TUNED」の始まりを告げるソウル公演を開催する予定だ。