6日に発表された2024年ビルボードジャパン年間チャート(2023年11月27日~2024年11月24日集計)によると、SEVENTEENのベストアルバム「17 IS RIGHT HERE」は「ホットアルバム(Hot Albums)」チャートで3位を獲得し、海外アーティストの中で最高順位になった。
それだけでなく、セブンティーンのミニ12集「SPILL THE FEELS」は同チャートで5位を記録し、トップ5に2枚のアルバムを上げた唯一のアーティストとして名を連ねた。
彼らの以前の作品も好調を見せた。ミニ11thアルバム『SEVENTEENTH HEAVEN』は13位、日本ベストアルバム『ALWAYS YOURS』は58位にランクインし、合計4枚のアルバムを年間チャートにランクインさせる記録を樹立した。これは、今回のチャートで最も多くのアルバムをランクインさせたアーティストという点で、その意味は大きい。
アルバム販売量を基準にした「トップアルバムセールス(Top Album Sales)」チャートでもセブンティーンの存在感は確かだった。ベストアルバムが海外アーティストの最高順位である2位にランクインしたことをはじめ、ミニ12集とミニ11集がそれぞれ4位と9位を占め、トップ10内に3枚のアルバムを上げた唯一のアーティストとして記録された。
セブンティーンは今年発売したアルバム以外にも、着実に高い販売量を維持し、総アルバム販売量1000万枚突破の可能性に対する期待感を高めている。特に、チョン・ジョンウンとウォンウのユニット活動で披露したシングル「THIS MAN」はミリオンセラーを目前に控えており、もう一つの成果を予告した。
現在、セブンティーンは日本ドームツアーで現地のファンと交流中で、今月12日にアメリカで開かれる「2024ビルボードミュージックアワード(BBMAs)」でミニ12集のタイトル曲「LOVE, MONEY, FAME (feat. DJ Khaled)」のステージを披露する予定だ。また、「トップK-popツーリングアーティスト(Top K-pop Touring Artist)」部門での受賞可否にも関心が集まっている。
セブンティーンは、持続的な成果を通じ、グローバル市場で独歩的な地位を築いている。 <著作権者 ⓒ Coinreaders japan 無断転載および再配布の禁止>
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