仁川地方法院刑事11独は23日、情報通信網利用促進及び情報保護などに関する法律上の名誉毀損と侮辱などの容疑で起訴された脱徳収容所に対する決心公判を行った。
検察は裁判所に「計5回にわたって被害者を侮辱した。虚偽の事実の映像を掲載し、名誉を毀損した。被害者たちの所属事務所のマネジメント活動を妨害し、有料会員制を運営した点、被害者の外見、人格、異性関係などに関する内容を持続的に扱った点について考慮してほしい」とし、懲役4年、追徴金2億1142万152ウォンを宣告してほしいと求刑した。
脱徳収容所は、チャン・ウォンヨン、EXOのスーホ、エスパーカリーナ、カン・ダニエル、BTSのジョンクク、Vなど有名アイドル数人を狙った虚偽事実の流布、誹謗中傷の映像を制作して名誉毀損の容疑で裁判にかけられた。
脱徳収容所の弁護人側はすべての公訴事実を認めた。ただ、「もっぱら収益的創出のための行為ではなかった。被告人は現在、ボランティア活動もしており、精神的に治療を受けている」とし、被害者側との和解計画も明らかにした。
脱徳収容所「インターネットなど自分だけの世界に閉じこもっていたため、判断が甘かったようだ。心から反省している」と述べ、決審公判の間中、自分の過ちを認め、反省、合意、善処を求める態度を見せた。前回の裁判で見せた態度とは対照的なものだ。 <著作権者 ⓒ Coinreaders japan 無断転載および再配布の禁止>
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