歌手キム・ホジュンが懲役3年6ヶ月を求刑された。

検察は30日午前、ソウル中央地方法院刑事26単独(チェ・ミンヘ裁判官)の審理で開かれたキム・ホジュンの決審公判で懲役6年6ヶ月を求刑した。キム・ホジュンと一緒に裁判にかけられた所属事務所の代表イ某氏と本部長のチョン某氏にはそれぞれ懲役3年を求刑した。マネージャーの張某氏は懲役1年を求刑された。

検察は「酒気帯び状態で中央線を侵犯して事故を引き起こし、過失が重い」とし、「被告人は組織的に司法妨害行為をし、国民的な共感を引き起こした」と説明した。

キム・ホジュン側は「容疑について深く反省している」としながらも、「4ヶ月以上収監された後、謝罪の文章を作成して提出し、今後機会があれば、力が及ぶ限り、疎外された場所を覚えて、愛に報いる生活を送りたい」と善処を訴えた。

キム・ホジュンは最後の陳述で「10回よくする人生より、同じ過ちを繰り返さない人生を生きるために努力して精進する」と伝えた。

一方、キム・ホジュンの判決宣告は11月13日午前10時に行われる予定だ。